私のけけけ

アラフォーでセミリタイア生活開始。自分軸で暮らす楽しさを綴ります。

美術館・博物館

浮世絵界の文明開化や〜!

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催中の「トワイライト、新版画-小林清親から川瀬巴水まで」を鑑賞してきました。 mimt.jp 実は小林清親という名前は初耳だったのですが、昔行った浮世絵展で王道の浮世絵とはかなり違う作品があったことを記憶しており、…

西洋料理で異彩を放つ佃煮

さて、昨日の続き、横浜開港資料館の観覧記録です。 kekeke-ala4.com 今日は私的に面白かったネタをテンポよくご紹介したいと思います! ペリーが来ても庶民はの〜んびり 横浜・新橋間で日本初の鉄道開通!駅舎が・・・ イケメン新聞売り 西洋料理に"TSUKUDA…

開港の街・横浜を再発見

私の大人の学び直しは1853年「ペリー来航」で日本が開港した時代から始めました。 ってなわけで、その始まり(日本の国際化の始まりでもある)の場所を実際に見に行こうではないか!ということで、横浜開港資料館に行ってきました。 もうね、すごく行って良か…

大都会で辛い経験を学ぶ

今回の戦争遺跡は新宿にある「帰還者たちの記憶ミュージアム」です。 こちらは戦後、戦地で抑留され主にソ連(当時)で強制労働させられた兵士の方々、そして旧満洲国などの海外から命懸けで日本へ引揚げてきた主に女性・子供達をメインに扱った資料館。 戦争…

秘密の研究所@登戸 2/2

さて、昨日の続き、「登戸研究所資料館」の展示です。 白状しますが、ここの資料館で紹介されていることは全て全然知らないことでした^^; 主に、、、 風船爆弾(無差別殺人器)の研究 生物兵器・毒物・スパイ機材の研究開発 偽札などの製造 この中でもやはり2…

秘密の研究所@登戸 1/2

今回の戦争遺跡は神奈川県にある「登戸研究所資料館」です。 ここは1937年に開設され、旧日本陸軍が秘密戦のための兵器等を研究・開発していました。 戦況が悪化してくると長野県伊那や安曇野など、様々な場所に疎開をして業務を続けましたが、一時期は軍人…

武士道の存在感

靖国神社にある遊就館。 主に明治維新以降に日本が関わった戦争に関する史資料、そしてその中で命を落とされた方の遺品が展示されています。 ガラス張りの新館には零戦が展示されていました。 この設計者がジブリ映画『風立ちぬ』の主人公のモデルとなった堀…

東京・渋谷にナウマン象

先日、國學院大学博物館へ行った際、近くの渋谷区郷土博物館にも寄りました。 kekeke-ala4.com 正直あまり気が進まなかったのですが苦笑、バスの待ち時間があったものでね。 でも、行ってよかった!面白かったです。 一番印象的だったのは、現在の地下鉄渋谷…

性別を越境してきた歴史

前から気になっていた國學院大学博物館の『性別越境の歴史学』展に行ってきました。 男性、女性という「性」の「越境」。 男でもあり女でもあるという「曖昧な性」を主に男装や女装を例にとり、古代まで遡ってその意味するところを考察する展示内容。 「男は…

痛みを伴う結果の原因に目を向けよう

今年のやりたいことリストに「日本の戦争遺跡へ行く」を挙げています。 まずはここから、、、広島の平和記念資料館です。 2019年にリニューアルをして以来、気になっていました。 昨年から明治・大正・昭和時代について大人の学び直しをしている最中でアンテ…

和刺繍の美しさに惚れぼれ

洋裁を趣味にして以来、美術展覧会の「装い」をテーマとした企画に関心を持つようになり、今年は2つの展覧会へお邪魔することができました。 kekeke-ala4.com ひとつ目は洋装でしたが、今回は和装がテーマでした。 丸紅ギャラリーにて。 商社の丸紅は元々近…

大阪やなぁ〜!影絵作家 藤城清治展

先日テレビの藤城さん特集をたまたま見たのですが、101歳で影絵作家を現役でされているということに関心を持ち、展覧会に行って参りました。 なんでも戦後に絵の具を買うお金がなく、影絵なら初期投資少なくできるということで始めたそう。抗えない運命によ…

思いもよらぬ良い出会い

『装いの翼』という企画展に洋裁好きの私は興味を持ち、ちひろ美術館に行ってきました。 洋裁が得意だったいわさきちひろを中心とし、彼女より少し若いけれど10・20代といった一番おしゃれに興味を持ち始める時に戦争で叶わなかった詩人・茨木のり子と文化服…

約160年前の毒舌に親近感 ~戸定歴史館~

戸定邸に隣接する歴史館にもお邪魔してきました。 偶然にも側の木々が赤、緑、黄と3色の彩りで重なっており綺麗ですね。 こちらでは1867年のパリ万博に日本代表として若干14歳で参加した徳川昭武の当時の様子がわかる資料が展示されていました。 そもそもこ…

柚木沙弥郎『永遠のいま』展

~当記事にはPRが含まれています~ 柚木さんをきちんと認識したのは2年前くらいなので、私にとって初めての大規模展覧会をとても楽しみにしていました。 会場は初台のオペラシティ。新宿から電車もありましたが散歩にちょうど良い距離だったので片道20分、歩い…

ピカソとフクロウ、、、急な魯山人!?

昔から気にはなっておりましたがやや行きにくい場所でした。 東京・表参道駅から10分程歩いたところにあるヨックモックミュージアム。 ピカソの作品が主な所蔵品となる美術館です。 たまたま10月下旬から開館5周年記念キャンペーンでグッズがもらえるという…

不謹慎ですが、、、可愛い

残暑厳しい中、会期がもうすぐ終わりそうとのことで文化服装学院の博物館の『衣服が語る戦争』という企画展を観に行きました。 この学校は戦前に創立、しかも専門の「服」の観点で戦後80年を語るというのですから必見です。 〜展示物の写真はNGだったので、…

値上げはこんなところにも!?

私は美術展覧会に行くのが好きで年に10回は行っているのではないでしょうか。 大きなものから小さなものまで、興味が湧くとフットワーク軽く赴きます。 そんなささやかな趣味活動でここ最近感じていたことがあります。 それはやたらと「企画展の観覧料が上が…

私は北海道について何も知らなかった② (北海道博物館)

図書館に続き、北海道を知るために訪れた「北海道博物館」。 野幌森林公園内の一画にあり、バスで向かう道中には美しい緑に目が癒されました。 入館するとマンモスゾウの化石が2体展示されており、圧巻! 博物館は5つのテーマ別に展示してあり、特に蝦夷地時…

敏腕セルフプロデューサー 藤田嗣治

東京ステーションギャラリーで開催されている『藤田嗣治 絵画と写真』展に行ってきました。 実は私は彼の描く絵は好きではありません。 でもこのポートレイトを見ればわかる通り、一風にも二風にも変わった出たち、、、それが「一体この人何者!?」という興味…

諭吉がいっぱい!

慶應義塾大学図書館の旧館に『ある一家の近代と戦争』展を見に行きましたが、実際には常設展の方がスペースが広く、創設者の福澤諭吉にまつわる資料が沢山展示してありました。 福澤諭吉といえば、図書館司書の勉強をしてきた人であれば必ず知っていると言っ…

散った若き命に思うこと

少し前に終わった、NHK朝ドラ『あんぱん』の戦争編。 思えば「映像」という形で戦禍の軍人/市井の人々の様子に対峙したのは過去あまりなく、しかも各登場人物の生い立ち、性格、思いを知っているがゆえに涙無くして見ることができなかった内容でした。 暴力…

フィンランドデザイナー/タピオ・ヴィルカラ展

偶然見かけた広告のガラス作品に目を奪われ、タピオ・ヴィルカラなる人物を知りました。 フィンランド人でイッタラ社のデザイナーを長く務めたという。 彼の名前は知りませんでしたが、代表作”ウルティマ・ツーレ”は知っていました。 「へぇ。この作者だった…

上村松園展@中之島美術館

楽しみにしていた上村松園展に行ってきました! 初めての中之島美術館でしたが、すごくモダンな建物で驚きました。 中にはチラホラ外国の方もいましたが、、、なるほどね、カプコン展もしておりました。やはりジャパニーズサブカルチャーは強しですね^^ 今回…

北欧のあかり展 -自然に抗わない人々-

気になっていた『北欧のあかり展』に行ってきました。 素敵な照明を見る眼福だけでなく、解説文や映像も充実していてこぢんまりとした展覧会でしたがとても楽しめました^^ 一番印象に残ったのが「自然に抗わない」という北欧の方々の考え方。 地理的な要因で…

のんびり鎌倉旅 ー明治大正時代の女性達を知るー

春の足音が聞こえてくるような暖かい冬晴れの日、久しぶりに鎌倉へ行きました。 今回は鎌倉歴史文化交流館の企画展が気になったのでそちらがメインの散策です。 まずは小町通りにあるお店で早めのランチ。 インバウンドの喧騒とは裏腹に老舗店らしく程良い地…

浮世絵『江戸メシ』展

美術館での会期は終わってしまったのですが、備忘録も兼ねて記録します。 (オンライン展覧会はまだやっているようです。ご興味あればぜひ^^) 平日のお昼すぎに行ったのですが、入場制限を促す程の盛況振り。 こちらの美術館は何度か訪れたことがありましたが…