ずっと作ってみたかったお味噌、ようやくできました!
大豆を浸水→大豆茹でる→大豆つぶす→米麹と塩と混ぜる→保存容器に詰める
いたってシンプルな工程なのですが、やってみると結構大変でした。
覚書も含めて、気づいたことを記録します。
【材料】
乾燥大豆200g / 生米麹400g / 塩110g
->これで私は1.1kg分の味噌が出来、初心者には扱いやすい量と思いました。
【気づいたこと】
- 味噌作りに合う大豆の種類がある
- 米麹の生を売っているお店は少ない
- 大豆の茹で時間は3〜4時間かかる (これが一番大変)
- 大豆つぶしにハンドブレンダーはベストではない
1.味噌作りに合う大豆の種類がある
私は大豆を買ってから知ったのですが、「黄大豆」というタンパク質・脂質が多い種類が適しているようです。トヨマサリ、ユキシズカ、タマホマレなど。
私が買ったのは「エンレイ」(280円)という品種で結構マイナー?っぽいのですが味噌作りには適しているようです。(お店のPOPに教えてもらえました、ありがとう!)
2.米麹の生を売っているお店は少ない
乾燥こうじでもOKですが、生の方が香りが良いとのことだったので探してみたものの、意外と生を売っているお店が少なかったです。値段もピンキリではあるでしょうが、生の方がややお高かった印象です。私は900円程で買い求めました。
3.大豆の茹で時間は3〜4時間かかる
あんこを作った時は2時間くらいでできたので、そんな大袈裟な〜なんて思っていたのですが、結局3.5時間煮込みました。さし水をしたり鍋底で焦げ付かないように時々かき回したりする必要があったのでずっと付きっきりで、これが一番大変でした。圧力鍋だと1時間あれば良いそう。茹でた後の工程も1時間はかかったので、4〜5時間のまとまった時間がとれるタイミングで始めるのをお勧めします。
4.大豆つぶしにハンドブレンダーはベストではない
フードプロセッサーが良いとレシピにはありましたが持っていなかったのでハンドブレンダーでやってみたところ、ペースト状に潰せますが、どうしてもムラが出てしまいます。半分欠けただけ、とか潰せないままの大豆が残った状態になりました。とはいえ、9割方はペースト状には出来たのでまぁ良しとしました。
たった200gでしたが、結構ヘトヘト苦笑
最低でも6ヶ月は発酵期間で、その間は「カビ」との戦いになる模様。
カビは付くものらしいので、ちょこちょこ様子を見ながらあれば削ぎ取る作業が必要です。
でも、あとは待つだけ♪
どんな味になるのか楽しみです^^