私のけけけ

アラフォーでセミリタイア生活開始。自分軸で暮らす楽しさを綴ります。

好きを極める

sewing machine

「デザインを考えて眠れない日があるほどこの仕事が好き」

そう言って笑顔で写真に収まっている64歳の女性。

背景には洋裁に必要な数多くの道具が並んでおり、長く経験を積んだ職人らしさが出ている。

 

またもや秋田の新聞で良い記事を見つけました。

その女性は高校卒業後に洋裁学校で学び、そこから45年間洋裁の仕事を続けてきたという。

今も洋服の仕立てに小物作り、着物リメークまで手がけているという仕事ぶり。

この原動力はきっと冒頭の言葉に象徴されている、「好き」の気持ちなのでしょう。

 

私はこの「好きを極めている」人を見るとすごく羨ましい。

そして、特にこの「好き」を人生の早い段階で見つけている人はもっと羨ましい。

なぜなら、「好き」を見つけた後から人生を終えるまで、その「好き」に打ち込める時間が長くとれて熟練度が増すと思うからです。

「好き」を見つけた人生の方が楽しいことが多いと思うけど、もちろん辛いこともあるでしょう。

でも、きっとその辛さは「好き」だからこそ乗り越えるのも苦ではない気がします。

だからこそ、私は「好きを極めている」人を見ると羨ましいと同時に元気や希望をもらえます。

私もそうなりたい!

その気持ちを持ち続け、着々と行動していきたいです。