今年も無事、e-Taxにて申告が終了しました。
会社員の時は"年末調整"という号令で丸投げ状態・・・。
初めて自分で確定申告した時は達成感ありまくりでしたね笑
なぜなら税理士さんなんて雇えないから、わからないことはYou Tubeを見たり国税庁に電話しまくって確認してやっていたからです。
それを経て思うのは、こういうお役所系の事って「知らないと損をする」です。
例えば、医療費控除。
会社員の時は年末調整で全て終わると思っていたので、恥ずかしながら会社員でも医療費控除で還付金が出るなんて知りませんでした。
それを会社員辞めた年の確定申告で初めて知ったものだから、過去分申請も頑張りました。(過去5年は遡って申請できます)
そうしたら10万円返ってきました!
知らなかったら、行動していなかったら、もらえていなかったお金です。
あとは、会社員の時って"手取り"という魔法の言葉 & 口座振込のおかげ?で、税金を払っている感覚がなかったなぁと思います。
だって、税金が引かれててもお給料は"もらえている"のだもの。
ややこしいこと=税金計算は会社がやってくれる、、、とても無頓着でした。
なので、セミリタイア1年目の住民税は覚悟していたものの、青ざめる感じ。
こんなに払うの&払っていたの!?って。
こういうところから政治にも昔より関心が向くようになりました。(遅い・・・^^;)
人間の悲しい性ですが、実感が伴わないと問題意識は持てないですね。
いや、でも良い経験だったと思います。