本を買う時に自分にルールを課しています。
それは「一度に買うのは2冊まで」。
昔は本屋さんに行く時間が限られていたので行った時に欲しい分だけ買っており、それはセミリタイア生活が始まっても似た感覚でいました。
でも、セミリタイア生活というものは読書以外の活動や家事をやったり、十分な睡眠時間を確保するとなると意外と1日の時間が足りないのです。
そうなると、どうなるか?積読が増えるんですね〜〜苦笑
まぁ積読は積読で心の栄養補給にもなるので良い側面もあるのですが、当たり前だけどちゃんと読みたい。
でも時間をおくと本への興味の鮮度が落ちていることがあるのです。
本屋さんでパラパラっと見て「良いな」と思った時が一番鮮度が高い。
フレッシュな気持ちの時に読むのが一番その本を吸収できている気がします。
そういう経緯で冒頭のルール。
あれもこれもと気になりがちですが、ぐっと堪えて2冊までに絞る。
でもその自制に慣れてくると「次は今日買うのを控えたあの本を買おう」などと思い、我慢が楽しみに変わるのです。
買った本を読んでその時を楽しみ、そして近い将来の楽しみも確定している状態。
これは小さなことだけど幸せで、その幸せ感は持続性もあるのです。
思ってもみなかった効果を発見できて嬉しい今日この頃です。
↓最近買った2冊。食べ物系^^