私のけけけ

アラフォーでセミリタイア生活開始。自分軸で暮らす楽しさを綴ります。

本屋に住みたいと思ったことはないけれど

舞台が本屋に限らず図書館でもいい。

「本に囲まれて生活したい」という願いをテーマにした小説や映画があります。

そして最近ではそのコンセプトに賛同したホテルも出てきていて、「読書漬け」のひと時を味わえる、という本好きの願いを叶えてくれるらしいのです。

そのようなコンセプトを否定するつもりは毛頭ないのですが、本が好きな私がその願いを持っているかというと、そうでもないな、と。

本が並ぶ姿はこちらに与える情報量が多すぎるし、物理的に「圧」を感じる。

だから、家がその状態だときっと疲れてしまうだろうなというのがその理由^^;

 

もしかすると、件の願いとやらは「本が好きで、読書が大好き」という象徴的な熱い想いがポーズに昇華したに過ぎないのかもしれないですが、その願いを言葉通りに捉えると、私は「う〜ん」と唸ってしまいます。

 

むしろ私は「気が向いた時に徒歩で行ける距離にある」方が理想だなと思います。

心を許す本だけ家に置き(つまりそれは総量としては少ない)、あとは本屋なり図書館なりで求める方が気が楽。

だから「本屋・図書館ともに徒歩圏内で行ける」というのは、かなりの高角度で優先されたい引越し先の条件です。

ついでにその道中に公園or カフェがあれば最高です!

来年にマンションの契約更新が控えているので、今からでも物件探ししようかと思う今日この頃です。