春が終わってからスタートした怒涛の季節の手仕事!
先日実山椒を処理しましたが、今回は初めてらっきょうに挑戦しました。
らっきょうといえば甘酢漬けですがレシピで塩漬けもあると知り、2種類作ることにしました。
こちら、鳥取県産で500gです。600円くらいでした。
今回初めて知ったのですが、らっきょうは一株に3~4粒が連なっているのですね。
水洗いで薄皮を剥がしながらパキパキと一粒ずつに分けました。
そして、先と根の部分を切るのですが、ここで思わぬ事態に・・・。
5粒くらい進めて、あれ?何だか目がしみる。
そしてやり進めているうちに本格的に涙が出てくる。
調べるとらっきょうに含まれる「アリシン」という物質のせいだそう。
玉ねぎを切る時と同じように涙が出るので、これは不意打ちでした^^;
涙を拭きながらようやく全て切り終えて、しっかり水気をきります。
瓶詰めにする時に水分が残っているとカビの原因になるようなので「しっかり」と。
甘酢液と塩漬け液を作り、瓶にアルコール消毒をして準備万端。
塩漬け:甘酢漬けを7:3の割合で配分してみました。
やった〜完成^^
塩漬けは10日後、甘酢漬けは3日後から食べれるみたいです。
ただ、涙が出たように結構刺激強めの食べ物なので、1日1~2粒くらいを限度に少しずつ食べていこうと思います。1年は保存可能なようなのでスローペースでも食べきれそうです。
1つミッション完了!ですが、先日スーパーに行くと「青ゆず」が並んでおりました。
これを使って作る「ゆず胡椒」は絶品なので今年も作ろうと思っていますが、まだ青梅処理ができていないし、梅干し用に完熟梅が出回るのもそろそろです。
そして、何より保存瓶が足りないっ!
これも少し買い足しに行かなければと思っています。
季節は待ってくれませんからね、何とか追いつけるよう頑張りたいです。