この頃の習慣になっているのが、朝ドラ「あんぱん」を朝リアルタイムで見て、朝ドラ再放送「とと姉ちゃん」を夕方見逃しで見る、というもの。
朝ドラは1回の放送が15分で当初はこれが物足りなく感じていましたが、あれこれ小忙しくなってくると、この15分がちょうど良いのだなと感じるようになりました。
「1日ちょこっとの楽しみが5日も続く」という捉え方に変わりました^^
さて、先々週から「あんぱん」は涙なくしては見れない展開です。
戦争に翻弄される人々。
ドラマという形でその人々の生い立ちや性格を知っているから故、ただ教科書で「歴史」として学ぶ以上に胸に迫ってくるものがあります。
特に朝ドラは女性が主人公になることが多いので、同性として今の時代にはあり得ない慣習や事実に驚き、憤慨したり、同情したり、涙したり・・・感情が忙しいです。
そんな厳しい戦禍を描いている「あんぱん」の一方で、「とと姉ちゃん」は笑いのある展開なので少し気持ち的にゆったり見れます。
でも、いずれは戦争が描かれる回がくる。
その頃には「あんぱん」が戦後になって希望に満ちた内容になっているといいな、と思います。
朝から感情が揺さぶられ、ちと不自由もありますが(メイクを保留せねばならない笑)、総じて「確定した楽しみがある」というのは張り合いが出て良いものです。
だから土日はちょっと物足りない。
早く明日(=平日)にならないかな〜^^