ゆるくグルテンフリーの食生活をしている私。
小麦粉が主原料の主食は主に「米粉」に代替可能なので、パンやパスタは米粉にお世話になっています。
ただ、市販のものだとお値段が結構するので自分で作るのですが、この米粉はなかなか扱いが難しく、未だに米粉食パンは自信を持って上手く焼けるレベルには達しておらず、レシピの調整を続けています。
そんな中、グルテンフリーを始める前から好きだった「お好み焼き」。
食べ物として好きなだけではなく、調理が簡単、後片付けもラクという3拍子が揃った優秀メニュー。
しかも食パンとは違い、発酵だったりサイリウムを入れたりだとか、調理に目新しい工程はない。
山芋と小麦粉で作るタネの小麦部分を米粉に置き換えるだけでいい。
そう思って作ってみたところ、、、大失敗!!
上手くひっくり返せず、ぐちゃぐちゃ。
何度もやってみたけど同じでダメでした。
おそらくですが、グルテンには粘りの性質があるのでそれがきっと山芋との「つなぎ」の役目があったのでしょう。
そこで朝食用にたまに食べていた米粉トルティーヤのレシピを参考にしてみたところ、これが大当たり。
秘訣は「そば粉」です。
科学的な根拠はちょっとわからないのですが、米粉とそば粉を1:1の割合で山芋と一緒に混ぜたタネはきちんと形を成したままで上手くひっくり返せ、ちゃんと「お好み焼き」になるんです。
大好きなお好み焼きがちゃんと食べれない期間があったので、この発見はちょっと感動。
作っている時はそば粉特有の匂いはありますが、出来上がりは全然気になりません。
ここ最近はキャベツもお安いので、食卓にのぼることが多くなっております。
うん、嬉しい、楽しい、美味しい^^