数箇所ある食料品の買い回りスーパー。
そのうちの1つは毎週日曜日に週替わりで色々な製品を2~3割引きセールをしてくれるので、チラシを見て欲しいものがあれば私も参戦しています。
そこで最近の物価高を反映するようにお客さんの買い方が特に変わってきたな、と実感するようになりました。
一番わかりやすいのが、早々に「売り切れ」になっていること。
去年までは「値上がりが辛い」「量が減ってる」など物価高の愚痴をこぼしながらも、なんだかんだセール品の売り切れに遭遇することはまずありませんでした。
でもそれが今や、時間帯を早めて行かないともう買えないのです。
明らかにお客さんがセール品に「狙いを定めて買いに来ている」感じがします。
でもそれは、たとえば牛肉では起こらない。
鶏肉、ヨーグルト、りんごなどセールでなくても比較的手に取りやすい価格のものがよく売り切れているんですよね。
相変わらず銘柄米は5kg5千円近くなので、そういった庶民の食卓フレンドリーなものを節約したい心理が働くのでしょう。めちゃ共感します。
あとは、突然のアイス欲を収めるためコンビニに寄ったはいいものの、そこで初めて割引されていないアイスの価格を見て買えないということもありました^^;
今通常価格ってこんな高くなっているの!?って。
スーパーでの値段設定(割引あり)に慣れているので、その2倍はする価格はいくら1つだけだったとしても私には買えません・・・!
物価高の負の面ばかりに目が行きがちですが、逆にこうも市販品が高いなら自分で作る、とか節約メニューの開拓などを「楽しんでやる」という発想の転換が必要かもですね。
なんか、その方が気持ちも少しは軽くなる気がしますし。
実際、失敗続きの自家製米粉食パンも段々とコツを掴み、美味しいのが出来つつあるのは楽しいし、家計の助けにもなってますしね^^
臨機応変に対応して乗り越えていきましょう。