InBodyという計測方法で体を構成している成分、水分量・タンパク質・ミネラル・体脂肪を知り、体重や脂肪率だけでは測れない体の健康度を知る大切さに気付かされました。
特に今年初めに計測した時は、栄養士さんのアドバイスもいただき、そこで「気づき」をもらえました。(多分初級レベルと思いますが・・・^^;)
前提条件として私は筋肉量が低く、その筋肉の材料となるタンパク質量も低いです。
そのデータを見た栄養士さんが一言。
「タンパク質はどのようなものを摂られていますか?」
私:「納豆、お揚げ、味噌とかですかね・・・」
栄:「あ、それらは植物性のタンパク質ですね。もちろんそれも大事ですが、肉・魚などの動物性タンパク質を摂ることも必要ですよ」
一応、鶏胸肉や鯖などの動物性は食べてはいましたが、たまたまこの時はそう答えませんでした。
というか、きっと答えれていなかったでしょう。
なぜなら私は、タンパク質という一括りでしか理解しておらず、動物性・植物性という意識がなかったのです^^;
でもそのおかげで、ひとつ学べました。

さぁ、心当たりのある気づきをもらえたので自分の食生活を振り返ります。
肉・魚も含めタンパク質を食べているけれどまだ足りていない。
・・・ということは「量」の問題ではないか?
これが、ビンゴなのです。
栄養士さん曰く、「毎食、食材が片手にのるくらいの量が適量」だと。
それを目安に考えると、今まで平均すると片手の半分くらいだったと思います。
ということは、今までの倍に増やす。しかも朝・昼・夜の毎食で。
初めの頃は勢いもあり「やったるで!」の精神で気づきませんでしたが、段々と実感します。
動物性タンパク質って(お値段)高いなぁ・・・
あ〜、今まで片手の半分くらいの量だったのは「節約」という軸に沿っていたからだとこの時気づかされました。
私にとって牛肉は「ケ」の食べ物ではないので除外しても、鶏肉、豚肉、卵、鮭、鯖など日常に取り入れやすい食材でも食べる量が増えれば当然費用がかさむ。
うーーーん。
健康を手に入れるためには経済力も必要なのだと痛感しました^^;
プロテイン飲料は苦手なので食材から摂取したいのですが、これはもう少し知識を入れて工夫しないと破綻してしまいます。
早速リサーチ開始です。