セミリタイア生活を始めてから思ったことは、会社員の頃は希薄だった「住む場所に根ざしている感覚」を持つようになったことです。
そのように感じやすくなった一番の理由は社会保険や年金の「所属」が変わったからでしょう。
会社員の頃は役所に行くことなど、ほぼありませんでした。
転入・転出届を出しに行く時だけでしたね・・・。
なぜなら所属は会社でしたから。
住民税も年金も健康保険もぜ〜んぶ会社がやってくれていたのですもの^^;
でも、今はこれら全てが住んでいる自治体に属しています。
その手続きのために役所や年金事務所へ赴いたり、広報誌をよく見るようになったおかげで住民へのサービスや住民税の使われ方などに関心が向くようになりました。
また、今の行動範囲は自分の住む自治体内で収まることが基本多いですが、たまにでも近隣の自治体に行くと、そこの住民サービスを目にして比較するようにもなりました。
これってつまり、「暮らしの心地よさ」という視点が自然に出てきているということですよね。幸運なことに、今暮らしている場所はこの問いをクリアしているので「私はここの住民だ」と愛着を持てているのだと思います。

会社員の頃は「いかに会社へ行きやすいか」の1点が重要でした。住んでいる場所の住人という感覚はほぼ持ち合わせていなかったですね。まぁ、1年のうちの7割近くをほぼ会社で過ごしているのですからそう考えても無理はないか^^;
でも、地に根ざす感覚を持った今、住む場所選びの主人公は私。
次の場所へ移動するのはいつになるかはわかりませんが、その時の私に心地良い場所を選びたいものです。