さて、初めて訪れた北海道。
事前に色々情報収集したものの、絶対的に断片的。
性格的になんでも全体を把握してからでないと詳細にいけないタイプでして、しかもどうやら新しくできた図書館が札幌駅近くにあるとのことだったので、偵察も兼ねて(図書館司書資格を取ってからはなるべく旅行先の図書館にお邪魔するようにしております^^)、郷土資料をのぞきに行ってきましたよ。
地下鉄大通駅からすぐ、吹き抜けの広い空間のある建物1・2階に図書館はありました。
コンパクトですが美しい図書館でした。


置いてある本はビジネスや芸術系が多く、都市型セレクトだったのですが1階にある郷土資料から読みやすそうなものを選んで、おしゃれな椅子に座らせてもらい熟読しました(市民ではないので借りられませんから^^;)。

私は世界史専攻だったので日本史についてはあまり詳しくなく、北海道の歴史も失礼ながら「開拓によってできた」「アイヌという民族がいる」くらいしか知りませんでした。しかも、めーーっちゃ表層的。
なのでこの本、会話形式で進むのでとても読みやすかった!
そして、自分の知識が本当に少なかったことを知らされました^^;
色々な事情で本州には住めなくなり、開墾という条件付きで移住してきた人々。
何もない広大な土地を開墾するのだから、生活の安定は年単位でようやく手に入ったものであり、その間は小屋のような厳しい環境で生活をせざるを得なかったこと。
それでも開墾した暁には、その土地が自分のものになるというアメリカンドリームならむ「北海道ドリーム」への希望がモチベーションになったということ。
また、一般民衆以外にも「屯田兵」という軍人達がいたこと。
そして開墾していく最中に元々住んでいた土地を追われたアイヌの方々がいたこと。
どれもこれも初めて知る内容ばかりでとても勉強になり、もっと知りたくなりました。
海鮮もジンギスカンも良いですが、知識欲を満たすのも楽しいですね。
短い滞在期間になってしまう旅先でもその経験が濃いものになる気がします。
・・・とまぁ、知った気になっていますが、まだまだ私は北海道について無知だったことを知らされるのでした^^;