
遂に終わりましたね、朝ドラ『あんぱん』。
元々、アンパンマンのマーチの歌詞が好きで興味を持った本作品。
面白かったのはもちろんですが、学ぶことが多かったなぁと思いました。
アンパンマンは戦死した弟・千尋君を思って作られたこと、軍国少女はあの時代多かったこと、理不尽な軍隊での暴力、極限状態に至るまでの飢え、、、こう書いてみると戦争絡みのことが多い。恥ずかしながら知らないことばかりでした。
「やなせさんを描くことは戦争を描くこと」と脚本家の中園ミホさんが言われていた通り『あんぱん』のシーン、それは戦前・戦中・戦後のいずれにおいても必ず戦争がつきまとう。
アンパンマンの誕生だってやなせさんの従軍経験がベースになっていますしね。
なんという皮肉。
忌むべき戦争から素晴らしいキャラクターが誕生しているのですから。
そう考えると、戦争がなかったらアンパンマンは生まれていなかったのか?
逆転しない正義も見つからなかったのか?
というか、逆転しない正義という概念自体が生まれなかったのか?
なんてことを思ってしまいます。
あの時戦争が起こらなければ、悲しむ人は少なかったはず。
それは大歓迎だ。・・・でも、アンパンマンを知らない人生はつまらない。
とはいえ、戦争は起こってほしくなかったことだよな。
そうしたら、やっぱりアンパンマンには出会えなかったのか。
ぐるぐるぐる・・・。
なんと!タラレバ話には生産性がないですね^^;
悲しいかな、現実はただ一つで、戦争は起こり、アンパンマンは誕生したのですから。
そんな事実の後に生まれてきた私にできることは、アンパンマンからやなせさんが伝えたかったメッセージを受け止め、精一杯自分の人生を生きて、生きていることを楽しもう!そんなところだよな、と思いました。
半年間良いものを見せていただきました^ ^