先週、秋服作りの記事をあげてからまた2着完成しました。
これで合計4着、この秋に着るワードローブに仲間入りしました^^
パンツ、ベスト、ジレ、ブラウス。
特にパンツは夏服で何回も作っていたので、もはや生地の厚みが変わっても1日で完成できるスピード感が身につきました。嬉しい!
このように、なんだか妙に服作りに燃えている私ですが、さらに拍車をかけるものをついに買ってしまったのです。
中野ユカリさんの洋裁本。

今まで秋・冬服作りを敬遠していた私ですが、「挑戦したいかも」と思わせてくれた本。
掲載されているコートやタートルネックニットがすごく素敵だったのです。
他にも春・夏服も素敵で、正直こういった洋裁本は掲載してある平均20パターンの中でせいぜい4,5個「良いな」と思えたらその洋裁本を購入する感覚でしたが、これはほぼハズレがない。
そして著者の中野さんが独自でコーディネートしている自撮り写真がなんともオシャレで真似したくなる。モデルさんが着ているのも良いですが、同じ1着でも色々な着こなしが可視化されるので創作意欲が湧きます。もう、すぐに彼女のインスタもフォローしましたよ^^
また、この本の中で気になる中野さんのご指摘が。
「洋裁は布選びが大切」
これはなんか痛いところつかれたなーという感じでした。
私は洋裁の技術にまだ自信がないので、どうしても失敗のリスクを避けてお手頃価格なものを優先していたのですね。
もちろん、安くても良いものはありますが、肌触りに難があるのに出会いがち。
せっかく素敵な布デザインで、しかも上手に作れたとしても肌に当たる感じにストレスがあれば、無意識に着るのを敬遠してしまう覚えは非常にある。
これは自分で作った服だけでなく、既製品でも同じ。
「おしゃれは我慢」なんてもう言っていられない年齢でもあるので、少し布選びの基準を考え直してみようと思える指摘でした。
さぁ、ここからはちょっとドキドキの冬服作りへ足を踏み入れますが(大袈裟^^;)、新しいことに挑戦する楽しさの方が優っているので大丈夫でしょう!笑
年明けに予定している旅行に着ていけるように頑張るぞ!