店頭に栗が並び始めてから3、4回手に取っては止めを繰り返した気がします。
栗は私の中で上手に扱えるかどうか自信のなかった旬の食材。
でもでも、気になる〜!
そんな私の葛藤を見越してか?、スーパーで見ず知らずの年配のご婦人に下処理のレクチャーを受けました。なんでも、私が栗を手に取ったのに売り場に返したから、、、ですって。びっくりしたけど、そんなに顔に出てたのかしら?お恥ずかしい^^;
で、まぁ「年に一度しかないからっ!」とえいやで買いましたが、意外と下処理は簡単でした。鬼皮が固いので力と包丁で手を切らないように注意は要りましたけどね。
めちゃくちゃ大きくて期待が高まります(単3電池と比較)。

参考にしたレシピを見ると、餅米を1割ほど入れても美味しいとのこと。
たまたまおはぎ用に買っていたのがあったので、急遽入れてみることにしました。
通常の2合炊き分のお水に塩とアク抜きした栗をのせて炊飯。

仕上がりは上々、でもお味は普通^^;
栗の甘さがちと足りない。
これなら私はとうもろこしご飯の方が好きかも、なんて思ってしまいました。
そんな調子だから余計に、餅米の美味しさの方に意識が向きました。
大さじ4しか入れていないのに、こんなに力持っているの?って程にお米の美味しさを引き立ててくれている。
栗ご飯を作ったはずなのに、主役の栗そっちのけで早くこの餅米でおはぎ作りたいし、五目炊き込みご飯とかも良いじゃん!なんて思ってしまいました。
色々な収穫のあった、楽しい季節の食卓でした^^