これは自由時間が劇的に増えたことの、ある意味「負の側面」かもしれないですね。
別に誰かに制約を受けているわけでもないのに、自然と「自分の1日の行動が生産的であったかどうか」をチェックする思考に囚われるんです。
具体的に何をするか決まっている場合は良いのです。
図書館へ行くなり、洋裁したり、ジムへ行く、などなど。
でも、たまにぽっかりとアイデアが思い浮かばない日があるんです。
そうなると、朝からアレコレ考えて、でも時間だけが過ぎて、どーしよう・・・特にない!焦る!みたいな、なーんか変に自分で自分の首を絞めてるななんて思う時があります苦笑
別に忙しなく動く日もあれば、そうでない日もあったって良いのにね。
そういうメリハリを自分で自由に決められるのがセミリタイア生活の良さなのにね。
第三者の目がないので自分に厳しくなっているのかもしれません。

そんなせめぎ合いをやっているうちにふと思ったのが、これは「新しいことをやっていない」サインなのかもと思いました。
読書や洋裁はもう自分の中では既知のことで、、、でももちろんやると逐一新しい発見はあるのですが、大枠で言えばもう自分のものにしていることなのです。
今までを振り返ると、図書館司書資格の勉強、ブログ立ち上げ、洋裁にチャレンジした時などなど、新しいことをしている時って先述したような「焦り」を感じる暇がないくらいに、それらに夢中になっていたんですよね。
最近はちょっとそういうものがないかもしれない、いや、ない。
タイミング良く気候も正常になってきたので、また「新しくて楽しいこと」を探してやってみようと思います^^