急に寒くなり、びっくりしております。
でもそれは所詮、曇りや雨の日だけ。油断してはいけないのです。
なぜなら晴れの日は太陽光線の威力で暑いし、何より歩くと血流が良くなって暑くなる。
3ヶ月予報でも11月までは平年より暖かいと言っていたし、何より明日以降の晴れの日の予想最高気温は20度を超えているのですから。
だからいくら空気がひんやりしていても、半袖、カーディガン、薄いストール、ストッキングなどを駆使して体温調整しやすいように工夫をしております。
「三首を冷やすな」と言われるくらい、首・手首・足首は動脈が走っているのでここを冷やすと一気に体全体にも影響するので特に注意しています。

この中で個人的に大事だと感じるのは首と足首。
毛の素材でなくても、薄い生地でも、とにかく何か一枚だけでもかませておくと驚くほどに体温が保持されます。流石に真冬になると毛の素材でないと耐えれないですが、秋だと薄くても大丈夫。初めは半信半疑でしたが「意外と」有用なので今は膝下ストッキングとストールは手放せません。
この状態を20代の頃の私に想像できたでしょうか・・・。
あの頃はおしゃれ優先で体は無茶に耐えてくれていたと思います。
今では道ゆく若い女性が生足だったり、ミニスカだったり、パンプスなぞ冬に履いているのを見かけるものならこちらが身震いしてくるほどです。
着たり、脱いだり、巻きつけたり、嵩張ったり、体温調整に忙しいですが、体の不調がメンタルにくることも知っているアラフォーなので準備に余念のない日々を過ごしております。