私のけけけ

アラフォーでセミリタイア生活開始。自分軸で暮らす楽しさを綴ります。

大阪やなぁ〜!影絵作家 藤城清治展

先日テレビの藤城さん特集をたまたま見たのですが、101歳で影絵作家を現役でされているということに関心を持ち、展覧会に行って参りました。

なんでも戦後に絵の具を買うお金がなく、影絵なら初期投資少なくできるということで始めたそう。抗えない運命によって得た機会からここまでのキャリアを築き上げたられた。尊敬しかありません。

私にとって影絵は『モチモチの木』の影響が強く、少し怖いイメージがありました。

でも藤城さんのはメルヘンな雰囲気。他にも『西遊記』の挿絵なんて思わずプッと笑っちゃうようなものもあり、影絵のイメージが変わりました。

一方で、藤城さんは学徒動員で戦禍を生き抜いた人なので、知覧や原爆ドームなど後世に残さなければならないという強い意志が感じられるものもありました。

他に好きだったのは慶應義塾大学の図書館。ちょうどこの夏行ってきたのであの時見た建物が影絵になるとまた雰囲気が変わり、味わい深さを感じました。

あとは宮崎・高千穂の神々の様子。構図が素晴らしかったし、全体的にモノトーンカラーなので墨絵の世界のように見えました。

 

↓絵葉書2枚購入

余談ですが、開催地は大阪。「大阪の人やなぁ〜」って方に遭遇しました^^

それは藤城さんの略歴を紹介するパネル前にて。

101歳ともなれば、それはすごい量の活動をされてきているわけで、パネルには字がびっしりだったんですね。

それを見た男性が一言。

「略になってへんがな」

いや、ほんとソレ!笑

でもそれ、思っていてもあまり口には出さないと思うのですが、言わずにはいられないのが大阪の方ゆえなのでしょうか?私はひとりでウケておりました。おもしろい^^

ショップでは学生と思われる男子が図録を4,5冊購入されており、多分絵を学んでいるのでしょう。高額でも手元に置いておきたい気持ちわかります。若者の意欲に心が洗われました。頑張れ!

 

感動、笑い、ほっこりなど色々な感情を抱いて後にした会場。

隣のカフェで藤城さんの絵が描かれたラテを飲み、大満足な1日となりました^^

展覧会は来年1月4日まで。ご興味あれば、ぜひ。