私のけけけ

アラフォーでセミリタイア生活開始。自分軸で暮らす楽しさを綴ります。

一番贅沢な遊びは「学び」

NHKプラスザッピングをしていたら気になるお方が。

小椋佳さん。

母親が好きな影響で私も彼の曲はいくつか知っていて、特に『俺たちの旅』のご本人バージョンが好きです。YouTubeで繰り返し見たものです。

歌詞が詩のようで、その世界観に浸らせてくれる貴重な音楽家です。

www.web.nhk

番組の中で一番印象的だったのは82歳の今もなお、フランス語の勉強と弾き語りの練習をしていらっしゃったこと。

彼曰く、人間にとって一番贅沢な遊びは学びである、と。

「遊び」と表現するところに恐れ入る。

 

その昔、ギリシアの哲学者達は奴隷制度のおかげで労働から解放され、その空いた時間を使って闊達な議論や学問を深めたといいますよね。

そして彼らはその時間を「余暇」といいました。

余暇って現代日本では「レジャー」といわれることがあり、そのニュアンスって「遊ぶ」感覚に近いのではと思います。

遊ぶことによって楽しむ、充実感を覚える、リフレッシュする・・・。

そう考えると小椋さんは学ぶことが楽しいのでしょうね。

「学び=遊び」とおっしゃる感覚はさながらギリシア哲学者のようだな、と思いました。

実際、彼は哲学修士だしフランス語を勉強しているのも哲学談義が楽しいからのようです。

82歳になっても学ぶことを厭わず、楽しいとさえ言える。

そしてそのことを「贅沢」と客観視して謙虚に受けとめる。

その上で、自身が享受している余暇時間を満喫する。

私もこれからの人生、そのように歩んでいきたいです。