今年のやりたいことリストに「日本の戦争遺跡へ行く」を挙げています。
まずはここから、、、広島の平和記念資料館です。
2019年にリニューアルをして以来、気になっていました。
昨年から明治・大正・昭和時代について大人の学び直しをしている最中でアンテナが敏感になっているので、現地から得るものは多くあるのではと期待して行って参りました。


訪れていた方はほぼ外国の方。特に西洋系が目立ちました。
館内の演出として照明をかなり落としているので、展示内容と相まって原爆の恐ろしさを強く訴えかけているようでした。
実際、泣いている方もいましたし、皆険しい表情でした。
展示物はそこまで多くなかったですが、十分に「痛み」を感じさせられました。
被害にあった方は多くが市井の人々。
急に日常が奪われ、たとえ命が助かっても後遺症が続いていく地獄。
私はただひたすらに「痛み」を感じました。
また、一方で「なぜ原爆が落とされるまでの状況になったのか?」もちゃんと知らなければならないな、とも思いました。
私の見落としかもしれませんが、そういった展示はここでは見つけられませんでした。
でもこの資料館はこの着眼点を私にくれたと感じました。
あれもこれも展示してしまうと一番訴えかけたいメッセージは埋もれてしまいますからね。
私としてはわずかながら事前学習として半藤さんの本を読んでいたので、やはり当時の体制側の思考回路がどのようなもので、何がマズかったのかをもっと知らないとなと再認識しました。
結果には必ず原因があります。
昭和史、戦争史は膨大な量の資料と分析があって圧倒されてしまいますが、気になるところからで良いから学びをやめず、現代に生かせるものを掬い上げていきたいです。