感情と理性。
現代社会だとどうも「理性」の方が良しとされる風潮がありますよね。
私も「こうすべき」とか「しなければならない」とかに昔はかなり縛られていました。
でも徐々にそれだと窮屈で、感情を優先した方が良い場合があることに気づき始めました。
それ以来、意識的に直してきたつもりですが染みついた習慣は厄介で、今も後から振り返って「あ〜やっちゃったわ〜」なんて思う時があります。
でもこれって訓練で、少しずつ鍛えていけば感情を優先することはできるのです。
最近、ふとした時に訓練の成果が出たなぁと思うことがありました。
少し余裕のある日だったので、カフェで新聞読みながらカプチーノを飲もうと、散歩にもなるしと出かけました。
家を出る時はカプチーノに決めていたのです。
なぜならその日はまだコーヒーを飲んでいなかったから。
で、いざお店について注文をする時に急なココア熱が襲ってきました。
訓練前の私なら多分、
とか
一応悩みはするものの、結局はカプチーノ
みたいなことになっていたと思います。
信じられない方、いらっしゃるかもしれませんが、べき思考に囚われた人間はこういう日常の些細なところでもその思考が発生するという厄介さがあるのですよ^^;
でもですね、訓練を積み重ねてきた私は迷わず
「ココアください」
と言えましたっ!笑

ココアの口になっていたらそれを満たすのはココアしかないのです。
代替え品はこの場合、ないのです。
もし、あの時カプチーノと言っていたら、その後家に帰ってココアを飲んでいたでしょう。
それくらい感情が優位になったらさっさと従っていた方が満足度は高いのです。
まぁこれは食べ物だから分かりやすい選択ができたのかもしれませんけどね。
でも、こういう些細なことから「理性vs.感情」の訓練をするのは結構大事な気がしております。
こういう積み重ねがいずれ大きな決断をする時に自分を後押ししてくれるのではないか、と。
というわけで、私としてはこういう選択が迷いなくできたというところが嬉しく、さらに訓練を続けていきたいと思うわけでした。
- 夕飯用の買い出しでは価格や栄養素ではなく、私が食べたいものを優先
- 美術展に行く時は希少性や知名度ではなく、私が見たいと思うかを優先
- 洋裁用の布を選ぶときは価格や流行ではなく、私が着たいと思うデザインや手触りを優先
などなど。。。
もちろん「理性」を重視すべき時もあるとは思いますが、元々理性に縛られがちなので出来るだけ感情を優先させて自分をケアする時を意識的に持ちたいのです。
これからも日常生活で訓練を続けていきたいと思います^ ^