赤坂の西洋菓子しろたえに寄った後、大本命のポッドキャストアワードが開催されている赤坂サカス広場へ行ってきました。

こんな大都会まで馳せ参じた理由は敬愛する土井善晴先生のポッドキャストの公開収録がされていたからなのです^^
番組名は「土井善晴とクリス智子が料理を哲学するポッドキャスト」。
更新頻度は少ないですが、トークの面白さと学びにもなるため、とても好きな番組なのです。
セミリタイア生活を始めた頃にちょうど土井先生のベストセラー『一汁一菜でよいという提案』を読んで感化されて以来、その考え方は私の生活の一部です。
- 良く食べることは良く生きること
- 食事をきちんとすることで暮らしに秩序が生まれる
- 良い食事は自然、地球環境にも良いこと
- 豊かな精神は普通の家庭料理のある暮らしで育まれる
- ケ(日常=庶民の食事)ハレ(非日常=神様の食事)の世界
など、和食の理論を交えながら説く話はすごく腑に落ちるものばかりでした。
そしてそれらは「民藝」や「利他」の考え方にも繋がっていて、料理すること、食事をすることの持つ普遍性・汎用性に感銘を受けました。
セミリタイア生活で3食自炊をしていると、起きている時間のほぼ半分は「料理すること」と「食べること」で占められていると言っても過言ではないです。
料理することに食材の買い出しや食べ終わった後の片付けも含まれていますからね。
でも、人間は食べなきゃ生きられないので、この時間は必然でしょう。
毎日毎日大量の時間を料理に費やせば、自ずと生活に秩序は生まれ、食材から季節を感じ、食材の持つ力で美味しくなることを知り、自然や生産者さんへ感謝をするようになりました。

生で見る土井先生は気の良さそうなおっちゃん笑
何度も話が脱線する自由ぶりを発揮し、クリスさんが軌道修正をしてくれる。
特に最後の観覧者からの質問コーナーが面白かった^^
もちろん、お馴染みの土井先生論も聞けて大満足でした。
j-wave.podcast.sonicbowl.cloud
ホント料理って奥深いです。