さて、昨日の続き、「登戸研究所資料館」の展示です。
白状しますが、ここの資料館で紹介されていることは全て全然知らないことでした^^;
主に、、、
- 風船爆弾(無差別殺人器)の研究
- 生物兵器・毒物・スパイ機材の研究開発
- 偽札などの製造
この中でもやはり2番目は強烈でしたね。
COVID-19の初期の頃、真偽は不明ですが、ウイルスは人造だとする噂がありましたよね。
似たようなことが過去に、ここ日本であったなんて・・・!
捕虜の方を実験台にする研究員達の非人道さ、そして彼らの倫理観が変容していく様が当時の日誌から読み取れ、背筋がゾッとする感じ。でも、彼らもそうせざるを得なかったのだと思うと、とても複雑な気持ちでした。


そして、登戸研究所が「秘密戦」という隠れて任務を遂行しなければいけない種類のものを扱っていた(実際、ポツダム宣言受託が決まった後はすぐに証拠隠滅が実行されています)ことが伺えるのが暗室ではないでしょうか。
写真は暗室内部から入り口をとったものですが、クランクといってわざと入りにくい構造にして光を遮ったり機密保持に貢献していたようです。


ものすごい情報量なので結局2~3時間は滞在していたように思います。
一気に消化できないのでここも図録必須と思い購入する気でいたのですが、なんとアンケートを書くだけで結構な量のガイドブックをいただくことができ、これにはびっくり。だって観覧料も無料でしたからね、、、さすが明治大学。

関連本や過去の企画展のWEB図録(40ページ程)への誘導(もちろん無料で見られます)、そして様々なSNSでの発信。さらには疎開先の研究所の様子が分かる駒ヶ根市資料館の紹介など、平和教育にかける意思の強さが伝わりました。
昨年から私は少しずつではありますが、戦争についての知識を増やしてきました。
でもまだまだ知らないことの方が多い、そして学びの歩みを止めちゃいかん、と思わされる資料館でした。