昨日記事にした「トワイライト、新版画-小林清親から川瀬巴水まで」展は三菱一号館美術館という、それはそれは素晴らしい建築で見ることができました。


ここは元々、明治時代に建てられた洋風建築貸事務所。
文明開化が進んだ東京で、建築において名を馳せたジョサイア・コンドルの設計でした。
それが関東大震災、敗戦後の接収などを経て今では美術館として生まれ変わりました。
レンガ造りというのが明治を象徴しているし、現代のコンクリート&ガラス張り高層ビルには無個性さを感じてしまうので、その中でポツンとあって目を引く素敵な佇まいでした。
ガス灯が配置されていたり、ノスタルジックな演出も見られましたよ^^

館内ももちろんすごく素敵。
クラシックな雰囲気は非日常感満載。絵画鑑賞にぴったりでした。




階段、踊り場、照明、どれをとっても絵になります。
写真には撮れませんでしたが、暖炉もありましたよ。
展示室とは別に三菱一号館の沿革ギャラリーもあり、ここは無料で入れます。
建築当時のジオラマ。


樽を運ぶ商人や着物姿の庶民は新旧の対比を意識したのでしょうか?
というか、当時はこれがそのまま現実でしたものね。
基本は木造家屋ばかりだった日本で洋風建築の出現はさぞかし珍しかったでしょうね。
時代の変化とそれに驚いたであろう民衆達の様子がよくわかるジオラマでした。
このところ明治時代づいており、先日行った横浜でも街歩きで多くのレンガ建築を目にし、レンガが放つ文化的な香りに心惹かれています。
こんな本も買ってしまいましたしね^^;

レンガ建築に心トキメク今日この頃です^^