今週回からNHK朝ドラ『風、薫る』が面白くなってきました。
放送開始から1ヶ月経ってようやく8:00のライブで見たいっ!と思える展開に。
りんの父上が亡くなるシーンは涙ものでしたが、それ以外はなんだかこう波がないというか、心を掴まれるような盛り上がりがないままサーっと過ぎていった感じ。
それでも徳川の世が終わり、武士階級の士族への変遷、その変化の中に立たされた当事者やその周りにいる人達の考え方、立ち居振る舞いはどうやって明治時代という大きな変革期に人々が対峙したかがよくわかる描かれ方だったなと思いました。
ここにようやく物語の展開に面白さが加わってきたから前のめりになっているのです笑

主人公達やその看護仲間達が文明開化の世の中とはいえ、まだ残る女性差別や職業偏見にどう立ち向かうのかがこれからの見どころですが、私のイチオシは大山捨松さんです。
所々英単語が混じる彼女のセリフはアメリカ留学帰りというキャラ設定を際立たせるためなのだとは思いますが、あまりにもそれが連続で展開されると「ルー大柴やないかいっ!」って一人脳内ツッコミを入れてしま・・・ってそこが推しポイントではない(でも言いたかった笑)^^;
推せるのはこの時代の日本の富裕層・知識階級にある方の志の高さ。
日本でも看護を根付かせることが捨松さんの「やりたいこと」なのですが、見ている視線が高い。「私」と「国」が同じ目線なのですもの。
翻って、私。
私のやりたいことは私にしかきっとメリットはない苦笑
まぁだからと言って自己卑下には繋がらないのですが、ただただ明治期の人々のスケールの大きさに感服します。
捨松さんの人生にも関心が湧き、関連本も見つけたので絶対読みたい。
そして、これからのりん&直美の展開にも注目です^^