結論から言うと、全く飽きません。
1日24時間のほぼ全てを自分のために使うようになって数年。
「飽きた」とは本当に一度も思っていません。
むしろ「時間が足りない」と思うほどです。
こう感じるのにはおそらく2つの事が貢献していると思います。
一つ目は「規則正しく過ごすこと」です。
3度の食事や洗濯、掃除などの家事。
着替えやお風呂などの身だしなみを整える事。
趣味に向き合う時間。
運動不足にならないように体を動かす時間。
これらを規則正しく行うだけでまず1日の大半は取られます。
これは私も実際にやってみて驚きました。

そして二つ目は「自分の興味に忠実になること」です。
ここで大切なのは「自分の」というところだと思っています。
というのも、数十年生きていると社会的な価値観にとらわれる癖がついてしまい、あたかも「自分がそうしたい」かのように思い込んでしまうようになるのです^^;
○歳ならこれをすべきだ
〇〇をしていると世間体が保てる
仕事に役立ちそうだから〇〇をやろう
驚くほどにそのような価値観が私達には入り込んでいます。
まずはそれに気づき、それらは「私の」価値観かをよーく検討し、違う時はそれを受け入れる。
そして、じゃあその「私」はどのような価値観なのか、何が好きで何が嫌いか、何をしたくて何をしたくないか、を考えます。
そうすると自ずと「自分の興味」が見えてきます。
私の場合は料理、読書、博物館・美術館巡り、洋裁です。
こういった事を通し、穏やかに健やかに文化的な生活を送りたいのです。
で、これらに真剣に向き合うと自分は知らない事だらけなのだと気が付きます。
だから知ろうとする。
知らないことを知るって楽しい。
でも、そのプロセスは時間がかかります。
1日活動できる時間は24時間マイナス睡眠時間で約16時間。
そのうち、先述した何よりもまずやるべき生活の細々した事をこなすことに半分以上時間が取られることを考えると、自分の興味事に割ける時間はそんなに多くないのです。
これが「私が時間が足りない」と思うカラクリです。
そして興味のあることをすればするほどに奥が深い事を知り、あるいはそこから新しい事柄に繋がって興味の範囲が広がるという「沼」も出現するのです笑
社会的価値観に沿っていた時は動かなかった心の躍動が蘇り、能動的に自分の人生を過ごしている感覚があります。
こんな感じで日々暮らしているので今の生活に飽きることはないのです。
むしろ「あれもしたいこれもしたい」という切迫感。
でもそれは全て自分のためのものなので変なストレスにはなりません。
これが一セミリタイア生活者の感想です^ ^