私はiPhone Proを使っていますが、驚くほどに画質が良いです。
昔買ったデジタル一眼カメラも良かった。
でも、操作性や手軽さが加わるとiPhone Proの勝利なのです。
そしてここ最近、iCloudストレージを増やしたことも手伝い、自炊や外食でのお料理、博物館・美術館の展示物や案内板、花や風景、メモ代わりの写真をもうバシャバシャと撮りまくっている自覚があります。

でも、少し前にハッとしたことがありまして。
それは綺麗なチューリップが咲いている公園でした。
ちょうど見頃にあたったみたいでそれはそれは綺麗でした。
しかも偶然行き当たったものだから、興奮マックス。
例のごとく、写真を撮りまくる・・・そして気が付く。
「私カメラ越しにしかちゃんと花を見ていない」
もうね、本末転倒。
写真を撮ることが目的になっているんですよね、いつの間にか^^;
綺麗な写真もですが、肉眼で見ることはもっと大事。
大きさ、色合い、自然光、周りの雰囲気。
写真で表現するには限界のある、その場にいるからこそ実感できることへ意識を向けなきゃ、、、そういう感動って記憶の中だけで反芻して心を温めることができるのですから。

あとは博物館・美術館もそう。
最近は写真OKな展示が増えてきていますが、これが危険なのですよ。
「撮ったこと」で「観たこと」になる恐れが・・・^^;
もちろん、どのように観るか、楽しむかはそれぞれに自由です。
でもせっかく実物があるのになんだか侘しいなと思ってしまいます。
ウン百年、ウン千年の時を経て目の前にある作品なのですから、細かい所や佇まいだったりを味わいたいなと思うのです。
そうするとその時代のことを想像したりして脳内タイムスリップも笑
まぁこれは私の楽しみ方ですかね。
ツラツラ書いてきて思うことは結局「今を楽しもう」ってことが言えるのかも。
写真は「今」を切り取ってはくれるけど、少し無味乾燥としているというか。
その時に対峙したものによって湧き立つ心の動きを感じとるには「切り取る」だけでは不十分な気がします。
カメラを置いて少しじっと見入ってみよう。
それから写真を撮るのでも遅くはないはず^^