NHK朝ドラ『風、薫る』始まりましたね!
まずは第一週目。
方言で少し聞き取りづらいところを除けば、期待通り面白いと思いました。
まぁ、まだまだこれからですけどね^^;
でも朝ドラや大河でよくある、主人公の幼少期がないおかげで物語の本筋にパッと入れている感じがするのでもたつき感がなく、好印象なのは間違いないです。
ところで、1日目に出てきた江戸娘双六(すごろく)。
「上がり」が奥様!?と思いましたが、女性が仕事を持つことが難しい時代でしたからね、だからあんなに堂々と女性の生き方を規定した内容だったのですよね。
でもこれは既視感あると記憶を辿ってみるとやはり出会っていました。
去年鎌倉に行った時に女学校の様子を紹介する企画展で同じようなものを見ていました。
ここで紹介された少女出世双六は雑誌の付録だったようで「上がり」は花嫁修行でした。
『風、薫る』の双六シーンは1882年。
企画展で見た付録は1908年のもの。
26年も脈々と女性は家庭に入るものとしてきた教育に辟易、、、でも実際はもっと長く続くのですから先達の苦労がしのばれます。

しかしでも、史実を見ても、明治時代という日本が大きく変わる中を生きた女性達は逞しい。
弁護士、裁判官、医師、アメリカ留学、文芸誌創刊に文化勲章受賞。
現代でも通用するその肩書き・功績に「女性初」がつくのは明治時代に活躍した方が目立つ。
もちろんこのような冠がなくったって、男尊女卑に負けずに奮闘してきた女性たちは五万といらっしゃる。
それが明治時代だったのだろうと思います。
りんや直美、りんの母、そして捨松さん。
境遇もキャラも異なってこれから彼女達が人生をどう切り開いていくのかとても楽しみです。